top of page

2020/7/3

記事掲載のご紹介(『介護付きホーム NEWS LETTER』Volume90)

 

2020年7月3日、『介護付きホーム NEWS LETTER』2020 Summer Volume90(一般社団法人介護付きホーム協会発行)の特集記事「新型コロナウィルス 今、私たちがすべきこと」におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、特別寄稿として「新型コロナ、第二波に備える 高齢者施設のすべきこととは?」をテーマに執筆させていただきました。


5月までの第一波では、介護福祉施設14カ所で20人を超える新型コロナの集団感染(アウトブレイク)が報告されました。多くの国で、死亡者の過半数を高齢者施設の入居者が占めています。第二波に備え、施設運営者が今すべきことを、「感染の持ち込みリスクを最小化する」「集団感染をできるだけ小さい段階で発見する」「集団感染に適切に対応する」の3つの点にまとめました。


新型コロナの施設への感染持ち込みを完全に防ぐことは不可能なことから、最も大切なのは「防災」ではなく「減災」であること、施設内で感染が広がってしまった場合に必要となる発信についても述べています。


ぜひご一読下さい。

https://www.kaigotsuki-home.or.jp/




最新記事

すべて表示

在宅緩和ケアのパイオニア・山崎章郎医師のケアタウン小平クリニック承継開業のお知らせ 株式会社ヒューマンライフ・マネジメントが運営サポートを行う医療法人社団悠翔会(本部:東京都港区、理事長:佐々木淳)は、首都圏で最大規模の在宅医療を提供しています。2022年6月1日、同法人は、東京都小平市のケアタウン小平クリニック(前院長・山崎章郎氏)を承継開業いたします。 山崎医師は、在宅緩和ケアのパイオニアです

『悠翔会アニュアルレポート2021』発行のお知らせ このたび医療法人社団悠翔会では、本年1年間の取り組みをまとめた『悠翔会アニュアルレポート2021』を作成いたしました。 悠翔会の診療体制・地域連携体制、診療実績・運営実績等を知っていただくとともに、今後もより良い診療を続けていくための指標とすることを目的としております。 是非ご覧いただけましたら幸甚です。 http://www.yushoukai

東京都が開設する医療機能強化型宿泊療養施設における医療提供開始のお知らせ(9月9日) 医療法人社団悠翔会は、東京都が開設する医療機能強化型宿泊療養施設における医療提供を担います。 東京とは、新型コロナの病床ひっ迫を改善するため、本日9月9日から、品川区の「船の科学館」敷地内に、医療機能を強化した宿泊療養施設を設置します。 この施設には新型コロナ患者を37人収容でき、血中酸素飽和度などが常時モニタリ

bottom of page