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2021/07/01

記事掲載のお知らせ(『病院』7月号)

 

2021年7月1日発行『病院』7月号(医学書院発行)の特集「地域包括ケア時代における病院の在宅への関わり方」におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が執筆した「在宅医療側から病院に期待したい在宅支援のあり方」が掲載されました。


在宅医療は病院の後方支援なしでは成り立ちません。悠翔会では現在、60を超える病院と協定書を取り交わし、安心感をもって診療を行っています。しかし、今後重老齢化が進むなか、病院と在宅医療の双方が努力し合わなければならない部分も残されていると強く感じます。


今回、ご批判も覚悟のうえで、病院と在宅医療機関が目指すべき理想を述べました。残された時間の短い患者に対しては、「個々の患者にとっての幸せを真摯に考え続ける」という基軸の部分で、地域全体での価値観の共有=規範的統合が必要だと考えます。


ぜひお読みください。

https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/39612





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